クオリティライフ株式会社（以下クオリティライフ、本社：和歌山県西牟婁郡白浜町　代表取締役：浦 聖治）は、2011年7月16日(土)、南青山のナチュラルフードレストラン「たまな食堂」にて、和歌山県の「新・郷土スイーツ」である「わかやまポンチ」を、和歌山県から「わかやまポンチのお店」の認定を受けて関東圏で初めて提供開始します。

「たまな食堂」は、ナチュラルフードの情報発信基地「Natural Food Studio」内の自然派レストランとして、昨年12月オープン、今年4月にリニューアルを行ない、国産で無農薬の安心・安全な野菜や果物を使ったメニューをご提供し続けています。

昨今、国内においては、東日本大震災による原発事故での放射性物質の飛散など、食の安全が脅かされています。そういった中、日本の生産者を応援しつつ、安心・安全・な食を提供していくことをコンセプトとする「たまな食堂」では、震災の影響が少ない西日本の農作物の中から、特に地元和歌山で無農薬・減農薬栽培された果物を取り寄せ、和歌山フルーツのおいしさを余すところなく伝えられるフルーツポンチ「わかやまポンチ」を、メニューのひとつとして取り入れました。

「わかやまポンチ」は、和歌山県の飲食店経営者や学校（教員・生徒）、栄養士の皆様が中心となり、地域貢献・地域振興に取り組むために生み出した新しい郷土スイーツ。平成21年7月に「わかやまポンチプロジェクト」を発足し、賛同企業・店舗を増やしてきています。

これに対し、たまな食堂では「南青山から、地元和歌山の情報を発信する」という熱い思いから、この「わかやまポンチ」の取り組みに参加することになりました。

「わかやまポンチ」には決まった形はなく、以下の条件を満たしたフルーツポンチで、かつ、和歌山県に認定されたものをいいます。
(1)和歌山県産うめの甘露煮又はシロップ漬け等が食材として使用されていること。
(2)1つ以上の県産フルーツが食材として使用されていること。
(3)和歌山県産うめとフルーツの使用についてメニューに明示するなど、消費者にその使用が認識できる工夫がされていること。

たまな食堂の「わかやまポンチ」は、紀州梅のシャーベットを中心に、いちぢく、びわ、いちご、ブルーベリー、ラズベリー、チェリーのコンポートをあしらった、見た目にも美しく高級感のあるスイーツです。フルーツはもちろん、コンポートに使うためのジュースも無農薬のものを使用しています。

価格は、お一人様向けのレギュラーサイズが500円(税込)、お取り分けできるダブルサイズが950円(税込)。

ランチや夜定食のデザートとしてお気軽にお召し上がりいただくだけでなく、県人会など和歌山県ゆかりの方のご会合で「わかやまポンチ」を味わっていただくことも目指しています。

【Natural Food Studioについて】
おいしく安心なナチュラルフードを味わい、学ぶために必要なものが豊富に揃った、ナチュラルフードのレストラン「たまな食堂」、料理教室「たべごと教室」、フードショップ「たべもの商店」の3つのコンセプトショップを合わせた、裏青山の隠れ家的ナチュラルフードの情報発信基地です。

◆たまな食堂
たまなとは、大地から「『賜った野『菜』」の意味を込めた名前です。また、ナチュラルフードを通じた循環が生まれる場でありたいという思いから「環(たま)」、結球野菜であるキャベツの古名「玉菜(たまな)」という由来も含んでいます。 有機野菜や玄米といったナチュラルフードを使いつつも、「健康食＝素朴」というイメージを覆すほどの上質なおいしさをご提供します。
URL： http://tamana-shokudo.jp/

◆たべごと教室
自然のおいしさをいかす力と、それを人に伝える力を身につけられるお料理教室です。 一日で一テーマを学べる気軽なレッスンと、ナチュラルフードをライフスタイルにするためのコースレッスンをご用意しています。
URL： http://tabegoto.jp/

◆たべもの商店
ナチュラルフードスタジオは、食べる・学ぶだけでなく、裏青山の木にかこまれた隠れ家的ロケーションで、安全で新鮮な野菜やこだわりのオーガニック食材をお選びいただけます。※たべもの商店はたまな食堂併設のショップです。

【クオリティライフについて】
人と大地を健やかに
クオリティライフは、食の安心・安全、地球環境に配慮した農業を含む一次産業を、実販売店舗とITを駆使して直接・間接に関わり、生産者、消費者両者の心を豊かにすることを目指します。

社名：クオリティライフ株式会社
本社：和歌山県西牟婁郡白浜町字東谷83番68
設立：2010年2月1日
資本金：3000万円
代表者：代表取締役　浦 聖治
URL：http://qualitylife.co.jp/

【本ニュースリリースに関するお問合わせ先】
クオリティライフ株式会社： マーケティング部 広報担当
Email：pr_qlf@quality.co.jp